【待望の第一子は4000gオーバー】
待望の第一子は4000gオーバー
みなさん初めまして
現役でラグビー選手として活動をしている”けんけんPA”と申します。
このブログでは現役のラガーマンである私とアパレル社員として働く妻と息子の3人のやり取りの様子と子育てについて記録として残すことも兼ねて何気ない日常を書いていこうと思います。
つたない文章ではありますが興味のある方は読んでいただけると幸いです。
ここで軽く自己紹介
- ラガーマン ・体重100キロオーバーの巨体
・見た目はだいぶゴリラ寄り
・得意なことは裁縫と料理
- アパレル妻 ・口癖は夫のファッションセンスへのダメ出し
・めちゃくちゃ料理上手で5品を20分で作る
・いつも明るく突拍子もないボケをかましてくる
- 息子 ・2021年生まれの0歳児
・成長曲線は通常の2倍速
・お気に入りはYouTubeで見るベイビーバース
前置きが長くなりましたが今回は日常の事を書く前に、息子が誕生する前後のこと書いていきたいと思います。
第一子の誕生
2020年の初夏、妻のお腹に子を授かりました。
このとき私たち夫婦は結婚して3年目。
まさに待望の第一子でした。
病院から帰ってきた妻に見せてもらったエコー写真。最初は本当に小さな小さな丸い黒い影で説明してもらわないとよくわからず実感も沸きませんでしたがこれからどう大きくなっていくのかなと楽しみが増えました。
そしてすぐに私の両親と妻の両親に報告。
両家ともまるで自分たちの事のように大変喜んでくれてそれがまた実感することに繋がりさらにうれしさ倍増。
ラグビーにもより一層気合が入り、同時に我が子に物心がつきラグビーをプレーしている姿を覚えれるくらいまでは現役で頑張ろう。という目標を立てました。
2021年の初春、結婚して4年目の私たち夫婦のもとに待望の第一子となる男の子が誕生しました。
出産直前の検診では推定体重3500gと言われていてそれでも大きいと感じていましたが実際に産まれてくるとまさかの4300gを超え、推定からは大きく外れて驚異の800gオーバー!そして身長は55㎝超え!
20年勤められていた産院の看護師さんに「仕事で多くの子を見てきたけどこんな大きい子見たことない」と言われるくらいの超ビッグベイビーでした。
妻はこのとき里帰り出産をしていて、故郷の産婦人科に入院。
コロナ渦ということも重なり産院ではコロナ渦前までとは違ったルールを設けられていて
入院中は限られた時間内で1人だけ面会可能。しかも入院期間を通して1度だけ。
という厳しい規制がなされてました。
コロナ渦ということもあり仕方がないと言ってしまえばそれまでですがだいぶ厳しく徹底されているな。
と感じたのと同時に万が一の院内感染の可能性もだいぶ低そうだな。
と安心をしたのが正直なところでもありました。
そんな中でもあっけらかんとしていた妻。
最後の検診の日に医師と話をした中で「このまま入院して産んでしまいましょう。」となったそうで
出産前に私に電話で一言「ちょっくら〇〇時から産んで来ますわ」とのこと。
私は”え?そんな軽い感じで行くの?”
と思ったことをよく覚えています。
その電話を受けたとき私はラグビー練習前で、それから逐一時計を見てはソワソワ。
ミーティング中に監督の話を聞きながらソワソワ。
走り込みの中で息がゼーゼーしながらでもタックルで痛いところに体をぶつけても気持ちはソワソワ。
練習に対して集中はしているんだけど心は他のところを向いている。という不思議な感覚。
今思えばよくケガしなかったな~。と思います。
出産のときに入院中の1度だけしかできなかった面会も立ち合いを兼ねてお義母さんにしていただきました。
そしてお義母さんから無事に産まれたよ。とのテレビ電話をしてきてくれました。
お義母さんの腕の中には産まれたばかりの我が子。
産まれたばかりの息子はしわくちゃで、血色も少し赤黒い肌なのにとにかく可愛くてたまりませんでした。
このとき目頭がすごく熱くなったのは今でも忘れられません。
妻への思い
妻からは直接、言葉を口に出すことはほとんどありませんでしたがきっと不安な思いや悩みなどを抱えていたと思います。
私は病院での立ち合いをすることができず妻の近くでサポートをすることができませんでした。
なんなら里帰り中の妻の元へは数えるほどしか足を運ぶことができず、今となれば遠いなりに、立ち合いができないなりにもっと別の形でサポート出来たのでは?と思ったりもします。
このことに関しては第2子以降のときに何かしらで活かしていければと思います。
妻は自分で自身の性格を ”現実的で楽観的” と表します。
聞いたときはどういうこと?と思いましたが、これまで一緒に生活をしてきて接してくれる態度が確かにその表現が当てはまるな。
と感じることが多々あります。
いつも明るく笑いあってくれる妻には本当に助けられています。
そして母子ともに健康で元気な男の子を産んでくれた妻には感謝してもしきれません。
そんな親子3人の子育て日記を記録として残していくとともに、何かしらのきっかけでこのブログを見て少しでも気になるなと感じていただけることがあれば
手の空いたお時間のある時にでも見ていただけると幸いです。
最後に
今回はブログを開設をして1発目の投稿ということもあり私たち夫婦の人となりの部分を少し紹介させていただきたいという思いも込めて堅苦しい文章になってしまいましたが
次の投稿からは子育てを通じて感じたことやラグビー選手としての日常、また普段の生活で不意に笑って楽しかったことなどを堅苦しさを減らしてざっくばらんに書いていけたらと思います。