【今シーズンのリーグワン閉幕】
こんにちは
たまにはラグビーの話をしようと思います。
一昨日、5月20日にJAPANラグビーリーグワンの決勝が行われ、その試合をもって2022-2023シーズンが閉幕しました。
Division.1と表されるカテゴリーでの優勝は「クボタスピアーズ東京・船橋ベイ」というチーム。
その決勝で対戦した相手は「埼玉ワイルドナイツ」というチームでした。
もしかすると「リーグワン」や「Division.1」という言葉はあまり馴染みのない言葉かもしれません。
なのでラグビーの「リーグワン」というラグビーのリーグ名と「Division.1」と言われるカテゴリーのランク分けをわかりやすく簡潔にみんな知ってるサッカーで言い換えて説明してみたいと思います。
ラグビー「リーグワン」
↓
サッカー「Jリーグ」
ラグビー「Division.1」
↓
サッカー「J1」
といった形で言い表すことが出来ます。
わかりやすいですねぇ。
ちなみにサッカーのJリーグにはカテゴリーにJ1、J2、J3とランク分けがあるように
ラグビーにもDivision.1、Division.2、Division.3とランク分けされていて更にその下のリーグとして各地域リーグといったものが存在しています。
その「リーグワン」には全チームで23チームが参加していて各カテゴリーでDivision.1から順に12チーム、6チーム、5チームで組分けをされています。
かくいう私はその中の1チームに在籍させていただいていて、今現在もラグビー選手として活動させていただいています。
各チームにも知り合いが多数いてもちろん今回の決勝で戦った2チームにも知り合いがいました。
そんな彼らの姿を見ているととても刺激をもらえますし、僕ももっと頑張らないと!
という気持ちにしてくれます。
他のチームに知り合いがいると特にラグビーの場合はぶつかったりとかやりにくいのでは?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがそこは真剣勝負。
友達相手にだってバチバチに体を当てて吹き飛ばしに行きます。
もちろん相手も同じように思いっきり当たってきます。
ですがそこはラグビー。
試合以外の場では「ノーサイド」の精神がしっかりしていて、試合中にいくら吹き飛ばし飛ばされようが喧嘩が起きようが試合後になったら仲のいい友達です。
どちら側かに偏るなんてことは余程のことがない限りほぼ無いです。
それがまたラグビーのいいところ。
お互い全力でやり合う。
それがまた楽しいし観客として見ていても楽しいと思います。
是非お近くでラグビーの試合が行われていたら一度覗いてみてください。
人が思いっきりぶつかり合うところを映像以外のところで見ることなんてそうそう無いことです。
人と人が思いっきりぶつかり合うと「こんな音がするんだ」とか「あんな吹っ飛び方がするんだ」など非日常生活の場面を味わえること間違いなし!
さらに新たな発見が見つかるかもしれません。
僕自身もやってて楽しい!見てもらって楽しい!
そんなラグビーを出来るよう頑張りたいと思います。
そして子ども達が物心ついて僕のラグビーをやっている姿を覚えていられるくらいまで現役を続けれたらいいなと思います。