【産まれて100日といえば!!】
こんにちは
今回は息子くんを祝う大イベントを開催した時のお話
待ちに待った”お食い初め”
生後100日のイベントと言えばそう。
”お食い初め”
それは歴史も古く大昔からから行われている
”一生食べることに困らないように” ”赤ちゃんの健やかなる成長”
を願う伝統行事。
もうこのイベントを行うことが楽しみでしょうがなかったです。
なんて言ったって食べることが大好きな私。
きっと息子くんも食べることに興味津々のはず。
今回はまだ食べさせることはしませんが、食べることができるようになったらぜひ息子くんにも食べる楽しさを知ってもらいたいという強い思いがありました。
現在は完全完乳の息子くん。
逆に言えばその状態でここまで大きく成長している息子くんのポテンシャルを考えると、この先混合ミルクに切り替わり更には私たちと同じ食事を摂るとなったときの食費のことを考えるともうワクワクが止まりません。
お父ちゃん一生懸命働きます。
準備
今回はお互いの実家ではなく私たち3人で行います。
そうと決まれば早速準備の計画を立てる私たち夫婦。
人は何かに取り組み、それらを成功させたいときほど入念な準備が大切で世間では ”準備8割” ”本番2割” という言葉で表現されることがあります。
それほど準備というものは大切で、今回もしっかり準備をしていきます。
その中で私たち夫婦の間で、準備と当日で簡単な役割分担を決めようということになり会議の上決まったのがこちら。
アパレル妻
・食事作り
言わずもがなアパレル妻はとにかく料理が上手。
”うまい” ”うまい” ”うまい” の3拍子。任せておけば間違いない。
・当日の飾りつけと配置
言わずもがな私より断然センスがいい。我が家のコーディネートは全てアパレル妻によって支えられている。
隠すつもりは無いですがはっきり言って私にはセンスがありません。
・息子くんの身だしなみを整える
言わずもがな。以下略。
・食べ真似のとき息子くんを抱っこする
・アパレル妻が準備をしているときの息子くんのお世話
・邪魔をしない
2人で一緒に行うもの
・食材や道具の買い出し
・配膳
。。私の仕事量が圧倒的力不足!!!
ということで私は息子くんを見つつ、飾りつけに使う祝い鶴や箸置きなどを折り紙で作ることにしました。
⇩渾身の力作がこちら⇩
(左上から、1段目=祝い鶴×3、2段目=2本足で立つ鶴、祝鶴、カモメ、変形祝い鶴、兜、3段目=富士山、寿亀、蝶、鳳凰)
いよいよ
見てください。この美味しそうな品々を。
(品目は尾頭付きの鯛、飯椀、汁椀、煮物椀、高杯、つぼ椀)
・飯椀 = お赤飯(季節によっては栗ご飯なども)
・汁椀 = 蛤の吸い物
・煮物椀 = 季節の野菜の煮物(それぞれの野菜に願いの意味がある)
・高杯(たかつき)= 歯固めの石、梅干しなど
・つぼ椀 = 酢の物、香の物
これぞお食い初めの”祝い御膳”
盛り付けも綺麗に整えてくれて見栄えも華やか。
折り紙も全部使うつもりで作成しましたが選ばれたのは祝い鶴と箸置きに使う蝶の2つのみ。致し方ない!!
料理を目の前にした息子くん。
それはもう、ものすごい笑顔。ニコニコが止まりません。
今にも自分で掴みだしそうなのでとりあえずすぐに始めます。
お食い初めの順番は古来からのしきたりに従い
①ご飯
②お吸い物
③ご飯
④鯛
⑤ご飯
⑥お吸い物
の順番で食べるふりを3回繰り返し、その後に歯固めの儀式をします。
祝い膳に興味津々の息子くん
本気で箸を掴みにきて本気で食べようとして。
力も生後100日とは思えないほどの力強さで抑えるのも必死でした。
食べることに興味があるということはすごく良いこと。
一緒にご飯を食べれるようになるのが今から楽しみです。
終えてみて
お食い初めを終えてみて思ったことは
息子くんが食に興味を持ってくれて良かった。
アパレル妻が作った祝い善がとにかくおいしそうだった。
折り紙が1つでも飾りつけに採用されて良かった。
とにもかくにも息子くんにはこの先
「一生食べ物に困らず健やかに成長してほしいな」
と改めて思いました。
私たちも置いていかれないように頑張って成長します。
そしてみんなで一緒に美味しいごはんを食べたいね。
改めて、お父ちゃん一生懸命働きます。