ラガーマンとアパレル妻の子育て日記

何気ない日常を記録として残したい

母性本能

こんにちは

 

 

現役ラガーマンの”けんけんPA”です

 

 

これからはブログの始まりに昨晩の献立を載せていこうと思います(可能な限り、、、)

 

 

ちなみに昨晩のメニューはこちら

・醤油とごま油と塩昆布で和えたそうめん(具はトマトときざみ葱。卵黄トッピング)

・ちくわのチーズと大葉巻焼き

 

 

 

 

 

今回は息子くんが近所の年上のお姉さんに遊んでもらったときの話

 



 

 

 

その日は息子くんと一緒に近所のショッピングモールへ。

 

 

 

最近少しずづ歩けるようになってきた息子くん。

 

 

買い物の合間に休憩がてらショッピングモール内に併設されていたキッズスペースへ。

 

 

息子くんは歩くことが楽しいのか、まだぎこちないながらも時々しりもちをつきながらずっと動き回っていた。

 

 

すると同じキッズスペースで遊んでいた女の子がトコトコと息子くんに近づいてきた。

 

 

息子くんに近づいてきて女の子がひと言。

 

 

女の子「赤ちゃん!可愛いー!抱っこ!抱っこ!

 

 

と、まだぎこちない言葉遣いながらも今しゃべれる言葉で一生懸命息子くんをあやしてくれた。

 

 

一緒に近くまで来ていた女の子のお母さんに、女の子の年齢を聞くと2歳だということを教えてくれた。

 

 

息子くんは14ケ月だったので女の子とはおよそ1歳差。

 

 

女の子は男の子に比べて発達が早いという話は聞いた事があるけれど

1歳違うだけでこんなにも言葉を喋れたり自分の感情を表現できるようになるんだな。

 

 

と改めて子どもの成長ってすごいなと感じたと同時に

自分もまだ2歳で幼いにも関わらず赤ちゃんを見て「赤ちゃん可愛い」とずっと言い続けていて母性を発揮していることに驚いて感動した。

 

 

そんな女の子が息子くんを見ながら

 

 

女の子「赤ちゃん。抱っこ。抱っこ。」

 

 

と両手を広げながら息子くんを抱っこしようとしている。

 

 

けれど私たちは女の子が息子くんを抱っこするのをそっと止めた。

 

 

なぜなら

 

 

 

息子くんが女の子よりもふた回りくらい大きかったから。

 

 

息子くんは体重が16~17㎏ほどあって体格だけでいえば4歳児にも負けていないくらいのサイズ感。なんなら5歳児にもいい勝負。

 

 

対する女の子はたぶん標準的な成長のサイズ感で明らかに息子くんの方が体の大きさを上回っていたから。

 

 

私たちは「ありがとうね」「抱っこしたいって言ってくれて嬉しいよ」「でも今はまだちょっと難しいかな

 

 

とやんわりあきらめるように促すと

 

 

女の子はすぐに聞き入れて息子くんの手を握ってくれたりしばらく頭をなでなでしてくれて抱っこ以外で触れ合ってくれた。

 

 

その姿を見て2歳なのにしっかりしてるなとまた感動。

 

 

そして女の子が自分より体の大きな息子くんのことを、自分より年下で赤ちゃんなのだと認識していたことに驚きました。

 

 

2歳の女の子に赤ちゃんに対する接し方を学ばせてもらった。

そんな1日でした。