ジャンクなものが食べたい
こんにちは
先日まで入院をしていてあれが食べたい!と思っていたこと
今回は退院してまずやりたかったことを実行したお話
健康と不健康は紙一重
今回の入院期間は終わってみれば約3週間強の入院だった。
コロナ渦ということもあり今回入院をしていた病院では面会は禁止。
そして入院先の病院には売店もなかった。
つまり入院中に面会で差し入れを貰えることは無く、最初に持ち込んだお菓子しか入院食以外に食べることができなかった。
とはいえ普段からお菓子などを進んで食べることはほとんど無く持ち込んだのは数個入ったカリカリ梅のみ。
正直お菓子なんて普段からほぼ食べないしどうってことないだろうと思っていた。
幸い3度の食事に関してはスポーツ選手ということもあり特別食を用意してもらっていたので量に不満もなかった。
なんならたまに多いなと感じるくらいだった。
そんなこともあって入院するときに思っていた通りお菓子に対する欲は全く沸くことは無かった。
そう。最初は。
入院してから1週間、2週間と時間が経つにつれ入院生活にも慣れてきた。
途中から病院内でできるトレーニングも始めた。
体を動かせるすばらしさを段々と実感していくことに嬉しさも感じていた。
そんな時、徐々にあいつが顔を出し始めた。
ジャンクフードを食べたい。という欲。
人は何かに縛られると逆にそれをやりたくなるという習性がある。
今回のそれはまさにその通りだった。
病院食以外のものを食べたい。。。。
決して病院食に不満があるわけではなかった。
むしろ本当に病院食なのか?というくらいの品数とボリュームで特別食の特別感をしっかり感じていた。
決まった時間に決まった場所で。
わがままを言いたんぱく質を余分に増やしてもらったにもかかわらず、美味しいのに栄養バランスもしっかり計算されたメニュー。
食事に関しては毎日充実していた。感謝もしていた。
しかしそれらにも徐々に慣れてしまった。
なのでなおさらジャンクを欲した。
決して足りていないわけではない。だけど現状維持では満足できない。常に他の物も欲してしまう。
勘違いしないでほしいのは決して不満があるわけではないということ。むしろ満足度は高い。
ならなぜ?と聞かれたとしてもうまく答えることができない。
1つ言えるとするならば、人は欲張りだということ。
ここまでこんな長々と偉そうなことを書いたけど簡単に言えば自分の食欲がすごいというだけの話。笑
とにかくジャンクな物を食べることを目標に入院生活を頑張りついに退院の日。
待ちに待ったこの日。
退院したその足ですぐに向かうは気になっていたハンバーガーショップ。
すぐに注文をしてすぐに着席。そしてじっと商品の出来上がりを待つ。
そしてそれは目の前にやってきた。
震えた。
現場からは以上です。