【息子くんが産まれて2か月】
こんにちは
今回は息子くんが産まれて約2ヶ月ほど経ったときのお話
待ちに待った日
息子くんが産まれてはや2か月。
長い間里帰りをしていたアパレル妻と息子くんが我が家に帰ってくる日がやってきました。
アパレル妻に関しては出産前の約2ヶ月前から帰省をしていたから実に4か月ぶりの帰宅となります。
それに伴いその期間1人暮らし状態だった私にとって、ようやく改めて家族としての生活が始まる瞬間でした。
1人は1人で気楽な部分もありましたが、やっぱり好きな人達と一緒に生活をできるというのは楽しみです。
さあ、また車を運転して2人を迎えに行きましょう。
約1ヶ月ぶりの再会
ワクワクしながら車を運転して2人のお迎えに。
いつも通りなかなかの距離を運転しますがやはり先に楽しみが待っていると時間はあっという間に過ぎるし疲れも感じません。
そしてついに息子くんとの久々の再会。
でかい。。。また一回り、いや二回りくらい大きくなってる。。。
もう可愛くてたまりません。
写真ではよく見ていましたが実際に会うと、より大きく見えて数倍可愛く見えます。
はい。もう完全に親バカ入ってます。認めます。
心境の変化
正直言うと、今回アパレル妻との間に息子くんが産まれるまでは親戚の子どもや友達の子どもなど含めて子どもを芯から可愛いなと思うことはほとんどありませんでした。
なのでもしかすると自分の子どもに対してもそういう感情が出てくるかもしれない。
とほんの少し不安を持っていましたが、そんな悩みなんてなんのその。
自分の子どもとなると泣こうがわめこうが気になりません。
むしろそのすべてが可愛くてしょうがない。
もっとお父さんを頼ってくれ!とまで思いました。
人の感情ってきっかけがあるとこんなにも変化するんだ。と身をもって実感しました。
それと同時にこれまでは特にこれと言ってなんにも思わなかった知らない子どもたちのことでさえも可愛く見えてきたのです。
もちろん息子くんと比較して
”近いうちにあんな風に座るのかな”
”あんなして物を投げたり歩いたりして遊ぶのかな”
”私たちが食べている物を欲しがったりして同じものを食べたりするのかな”
などを考えたりすると、まだ息子くんができないことを当たり前のように行動する周りの子ども達に尊敬すら覚えるのと同時に
”みんな頑張ったんだな”
”一生懸命たくさん遊んで可愛いな”
と思うようになりました。
また周りの親御さんたちも似たようなこと思ったりするのかなどたくさん考えるようになりより一層優しく接しようと思うようになりました。
人って不思議ですね。
今となってはテレビ番組の”はじめてのお使い”を観ると大号泣してしまいます。
大きい体のラガーマンがテレビを見ながら鼻水をずるずるさせている。
そんな姿を第三者目線で想像すると面白いです。
ですがそんな姿が私なんです。今では堂々と涙を流します。笑
いざ帰宅
長い期間大変お世話になったアパレル妻の御両親に挨拶をしてアパレル妻と息子くんの2人を車に乗せていざ出発。
息子くんは生れて初めての長旅でした。
途中私の実家により私の両親と息子くんの初対面。
私の両親もすごく喜んでいました。
ちょうど姉弟も息子くんより約半年早く生まれた娘ちゃんを連れて一緒に実家に帰ってきていて従姉弟とも初対面。
あきらかに息子くんのほうが大きい。いや、三回りくらい大きい。
改めて息子くんの貫録を感じました。笑
これから3人での新生活。
楽しいこと、そうでないこと、わからないことなど他にもたくさんのことが待ち受けているかもしれない。
けどそれらをまとめていい経験だと割り切って思いっきり楽しみたいと思います。
息子くん0歳。私たちも親としては0歳。
一緒に学んで一緒に成長していけたらいいな。